婚約&結婚指輪はなぜプラチナ?ゴールドや他の銀色の金属との違い

2020.11.13
プラチナ
プラチナ? それともゴールド? 婚約指輪や結婚指輪には、どちらの素材が適しているの?
今回は、ブライダルリング選びの際に知っておきたい、指輪に使われる金属のお話です。
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プラチナとゴールド、何が違うの?

Darjeeling

ブライダルリングに使用されている貴金属のほとんどは、プラチナかゴールド。
ゴールドはイエローゴールドに加えて、ホワイトゴールド、ピンクゴールド、ブランドによってはそれ以外のカラーのゴールドのリングを展開しているところもあります。

ゴールド(金)の歴史は紀元前まで遡ります。
ゴージャスな黄金色から富や権力の象徴として注目され、貨幣や、また、人類が装飾品として最初に使用した金属とも言われています。

一方、プラチナも3000年以上前の古代エジプト時代から装身具に使用されていたようですが、金と比べると融点が高くなかなか溶けない素材のため、精錬、冶金、加工の技術が発達したのは18世紀後半になってからでした。

プラチナは、しなやかで粘り強い性質のため、繊細な細工に向いています。
また、小さな爪でダイヤモンドなどの宝石をしっかり留めることができるため、ジュエリーに適した素材として婚約指輪や結婚指輪によく使用されます。

このように、ゴールドとプラチナは物質としても、色も、比重も、まったく異なる素材。
ジュエリーブランドではそれぞれの特性を見極めて、それぞれに合ったジュエリーを製作し、提案しています。

同じ「銀色」の指輪でも、
素材によって違いが

一般的なジュエリーの素材では、他にシルバー(銀)も古くから使用されてきました。
プラチナやゴールドに比べて価格が安価なため、現在もファッションとして楽しむアクセサリーとしては人気です。

ただし、シルバーは水分や硫化水素に触れると変色する性質があり、湿気のあるところや温泉地などでは錆びたり変色してしまうため、毎日、そして一生身につけ続けるブライダルリングにはおすすめできません。
また、一度熱を加えると元の形に戻りにくい素材のため、サイズ直しがしにくい、という難点もあります。

最近ではチタンを使用した時計やジュエリーも登場しています。
チタンは軽く錆びにくく丈夫なため、ロケットや航空機にも使用される素材。ただし、硬質なため繊細な加工が難しく、リングの場合、サイズ直しもできません。
プラチナやゴールドのような艶やかな色や存在感がないので、ジュエリーとしては安っぽいと感じてしまう方もいるかもしれません。実際に、プラチナやゴールドのような貴金属としての資産価値も高くありません。

ゴールドはジュエリーにはとても適した素材ですが、もともとは「黄金」と呼ばれるように黄色の貴金属です。
ホワイトゴールドの場合は銀やパラジウムなど白色の金属を割金として混ぜたり、ロジウムなどでコーティングを施すことで白く仕上げています。ブライダルリングとして毎日&一生身につけていくうちにはコーティングが薄くなり、元々の金色が出てきてしまう場合があるので、メンテナンスが必要です。

プラチナとホワイトゴールドの違いは、こちらの記事で詳しく解説しています。ぜひ併せてご覧ください。

婚約&結婚指輪に選ぶなら
ホワイトゴールドよりプラチナを

Lily duo & Lily

プラチナは化学的に安定した素材で、日常生活の中で変質・変色の心配がなく、いつでも安心して身につけられます。

年月を経ても色あせることがないので、一生もののリングの素材として最適であり、また、純粋で希少な白い輝きは、どんなファッションにも合わせやすく、女性も男性も、毎日身に着けられるのも、ブライダルリングとしておすすめする理由の一つです。

また、純度が高く、混ぜものが少ないプラチナは、アレルギー耐性にも影響します。
CAFERINGのブライダルリング(婚約指輪、結婚指輪)は、より高純度の、Pt900(プラチナが90%)と、Pt950(プラチナが95%)を使用。割金には医療にも使用されているパラジウム、ルテニウムを配合し、配合の詳細の開示も行なっていますので、金属アレルギーをお持ちの方はご参考になさってください。
(※すべての方にアレルギーが起きないわけではありません。金属アレルギーが気になる方は指輪選びの前にアレルギー検査をお受けになるなど医師とご相談されることをおすすめいたします。)

また、プラチナもゴールドもそのまま単体では柔らかすぎてジュエリーとしての加工や使用には向かないため、「割金」と呼ばれる他の金属と混ぜて強度を高めるのですが、一般的なジュエリーに含まれる比率がゴールドだとK18で75%(25%は他の金属を混ぜる)のに対し、日本のプラチナ・ジュエリーの多くは純度が90%(Pt900)または95%(Pt950)。最低でも純度85%(Pt850)以上でないとプラチナ・ジュエリーと認められません。
ピュアな輝きを放つこの高純度が、純粋な気持ちの象徴としてもブライダルリングにふさわしいとされ、ブライダルリングに選ばれる理由の一つになっています。
さらに、有史以来、人類が手にしたプラチナの総量は、たったの7000トンほど。ゴールドの1/30の量にしか満たない希少性の高さも、プラチナがかけがえのない愛の証であるブライダルリングに使用される理由の一つです。

ピュアで、希少性が高く、永遠の素材プラチナの婚約指輪や結婚指輪は、これからのおふたりの人生に、ずっと寄り添い続けます。

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